プログラム紹介Program
北海道プログラム 流山Cコース
親子のお出かけプログラム

更新日:2012年8月16日  プログラム:北海道プログラム 流山Cコース

親子チームは、日本海側の久遠郡せたな町の有志の方々のお招きを受けました。
小さなおんぼろバンに乗り込み、荷物を積み込み14日の朝に流山を出ました。
途中、八雲インターから入れる「噴火湾パノラマパーク」で絶景を眺め、
アスレチックで大暴れ!! 空は快晴に近く日差しも強かったのですが
海からの風がさわやかでした。
その後、長万部町にむかいました。
長万部はスタッフのビルマの故郷なので、ビルマからおいしいかにめし屋さんを
教えてもらって、みんなで かにめし やいくら丼を食べました。
食後は、長万部のゆるキャラ「まんべくん」に一目会おうと長万部駅へ。
キャンプチームの女の子たちと合流して、まんべくんに会えました!
怖くて最後まで近づけなかった子もいましたが・・・記念写真をパチリ。
さて太平洋を後にして、森や田園違いを延々と走り、日本海側のせたな町へ。
時間があったので海を見に行こう・・・と三本杉海水浴場に行きましたが
見ているだけではもったいないので、ちょっとだけ・・・海に入りました。
ちょっとだけ・・・で済むはずもなく、みんな大騒ぎして波とたわむれて楽しみました。
夜は、2日間お世話になる自然農家の富樫さん宅にお邪魔し、せたな町の
おいしい食材で作られたお料理をおなかいっぱいいただきました。
次々と訪れるお仲間たちがそれぞれにおいしいお料理をもってくるので
みんな目をぱちくり。はちきれそうなおなかを抱えて、最初の夜はみんな
爆睡でした!
2日目の今日は、ゆっくりめに起きて、
昨夜のごちそうの残りをママたちがアレンジして朝ごはんを作りました。
せたな町『風の町の未来’S』の富樫真理さんの書置きメモにあったとおり
じゃがいもの塩煮の残りをスライスして、夏野菜とイカのトマトソース煮を乗せ、
村上牧場さんのハードチーズをおろしてかけて、オーブントースターで焼いてみました。
上泉さんから差し入れられた手作りパンもおいしかった!
せたな町は本当に、食べ物のおいしいところです。
さて、午後から天気が崩れそうだったので、昼前に海水浴に行きました。
観光協会の佐藤 睦さん(むっちゃん)が監視員さんたちに頼んでくださって、
浮き輪を全員分借りることが出来ました。
昨日ほど気温が上がらず風も強かったので、子どもたちは浮き輪で浮いたり
丘に上がって砂遊びをしたり・・を繰り返しました。
1歳4か月のFちゃんにとっては、人生初の海体験です。
お昼ご飯は、蕎麦打ち名人のむっちゃんが、手打ちそばを振る舞ってくれました。
とてもアマチュアとは思えないおいしさにみんなびっくり。
イカそうめんの残りで作ったかき揚げもおいしかったです。
午後もゆっくり、村上牧場さんを訪ね、動物たちと触れ合いました。
ポニー、うさぎ、犬、猫、にわとり、仔牛・・・ブレーメンの音楽隊が
結成できるくらい動物たちがいました。ガスでかすんでいましたが、
丘のむこうに海が見えました。晴れていたらさぞかしきれいでしょう。
夜は、『風の町の未来’S』のみなさんと交流食事会。
福島からせたな町に移住したSさんも参加し、
福島県内の今、移住した目線で見た福島、県外の情報などなど
会って話さなければ分からない情報の交換がいろいろできました。
さて、明日の最終日はどんな一日になるのでしょう!?
今から楽しみです。

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