更新日:2013年8月5日 プログラム:北海道 Aコース
3日の様子です。
Aチームを史上最長の距離を走って見送ったあとは
自分たちがまた生活するところを掃除
のんびりして
普段ここ、大沼ふるさとの森自然学校で遊んでいる
地元の「子ども木こり隊」のメンバーと
牧場の柵を作るために、柳払いに行きました
ここは畑になります
一石二鳥
ここから、ABチームは、6日まで、別行動で、民泊に出かけます。
6日からは、Bチームに合流します
今日泊まる民泊先に移動しました。
そして昨日、4日の様子です。
今日は「大沼トライアスロン」
民泊先を出発します
ボランティアのさちこママからの、がんばりなさいね、の手紙を読んでから出発。
さちこママのお孫さんは 別コースのふくしまキッズに参加しています
東京から 引率をして、一か月の ボランティアスタッフです。
昨日このスケジュールを聞いた時から 不安だったんでしょう
家を出た瞬間に歩きたくない・・・とスタッフに甘える低学年
甘えすぎ!とぷりぷりしながらおいていく もう甘えられない高学年
その高学年女子に「水筒もって」と言われて「いいよ」と口だけはいいものの
おいていかれ「車乗せてぇ」と一番最後を歩く男子
と、笑うこともできる話ですが
みんな体力がないと思う、と小学校の先生をしているボランティア。
民泊先から自転車のある場所まで
2時間ほど歩き
自転車をお借りして30分
途中で山川牧場によって、この牛の牛乳からつくったソフトクリームを食べ
カヌーで大沼小沼を縦断
ここはむかし噴火したときに 126もの島が出来ました。
おじさんが先に用意していたんでしょうか
そのひとつ 無人島でハンモック。
ガイドのおじさんは、かっこいいひげが特徴
「ひーげおーじさん 1,2,3」という掛け声が生まれていました
女子に絶対負けない、と力いっぱい漕いでいた男子チーム
余裕をこいてうしろについていたところ
スタッフがゴールを間違えて、追い上げが間に合わず、敗北・・・
一方若いお兄さんがガイドについた女子チーム
「イーケメンお兄さん 1,2,3」との掛け声で
一部、優雅に船に引いてもらいながらゴール
男子、無念!!!
また、少し歩いておうちまで帰ります。
ちょうど一周した形になりました
大沼を使ってこんなに楽しめるんですね。
地域のいろいろな方が調整してくれました。
今度改めて紹介します。
こういった調整には、おねがいする方と、関係が出来るところから、
実際にこの日がくるまで、時間やお互いの手間がかかっています。
見えないところでガイドさんや地域調整の方や民泊先の方が動いている時間を
シャドーワークといいます。
大沼の人や自然の資源と 自分のがんばりが合わさって
疲れと達成感のある一日でした。