プログラム紹介Program
北海道 Bコース
【流山B】森のお仕事をお手伝い!(8月7日)

更新日:2013年8月7日  プログラム:北海道 Bコース

今日の午後は、森のお仕事のお手伝いに挑戦しました。
モンキー登場!!
とても奇麗新緑が広がるふるさとの森ですが、森の木は茂りすぎると段々と暗くなっていきます。あまり光が届かないところにある木は枯れていってしまいます。
人が手をまったく加えないでいると森が死んでしまうのです。
モンキーは定期的に木を伐採し、豊かな自然を守るお仕事をしています。 ふるさとの森の床屋さんです。
ヘルメットを着けて…
さっそく森へ出発!
森に入るときは「よろしくお願いします!」と挨拶をしてから入ります。
まずは、どの木を切るかを選びます。 選ぶポイントは、隣の木までの距離がとても近いものと 上を向いてみて葉っぱがたくさん茂って木が狭そうなもの。
みんなで考えてこの木に決定!
「ウィ―――――――――――ン!!」
チェーンソー登場!! 大きな音でどんどん木を削っていくチェーンソーを子ども達も真剣に見つめます。
木が倒れると、「お―――!」と歓声。
「この木は何年生きていたのかな?」
「長さはどのくらいだろう?」
木になっていたことをどんどん調べてみます。 ちなみに長さは17m、樹齢は46年でした。
目の前で切り倒されていく大きな木に興味をひかれていく子ども達。協力して気になったことをどんどん調べていきます。まさに生きた勉強ですね。
切った木を森から運びだす為に木の枝を切るお手伝いをみんなでしました。
ここでキララがお手伝いに来てくれました! キララは女の子だけど力持ちなんです。
みんなで運ぶのは大変だけど、キララが一緒に頑張って運んでくれます。
最後は、キララ号。みんなでドライブ びゅーん!!びゅーん!!
「キララ力持ちだね!」 「かわいいねー」と、子ども達。
最後は、みんなでありがとうを言ってキララにも、モンキーにお別れをしました。
自然、そして流山で暮らす人や動物。協力し合ってこの場所があるということを、
子ども達は1日を通して感じ、その一員として自分たちの出来る形で楽しくお手伝いをしました。
明日から、毎日の景色が少しだけちがって見えるかもしれませんね。
今日の夕飯はもんじぃ特製のシーフードカレー!! ホタテのうま味がたっぷりの北海道のカレーです。
最後はもちろん、しっかりお皿を拭いて・・・
流山の大自然の中で、子ども達がずっとずっと思いきり遊べますように。

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