更新日:2014年8月1日 プログラム:北海道プログラム 大沼ABコース 北海道プログラム 大沼Aコース
Aコースの子たちは福島へ帰るのがあさっての朝となりました。
一日中活動できる今日と明日の2日間をかけたチャレンジプログラムへ出かけます。
ラジオ体操のあとに、カエルつりの達人と出会う。
鳴いた瞬間にサオをそちらへ投げたらつかまえられたそうです。
出かける前にお部屋掃除。
「しぜんまんきつワイルドコース」
低学年と高学年に別れますが、両方ともゴールは「東大沼キャンプ場」
大沼湖畔のキャンプ場でということで、たまたま調査で寄った北海道大学水産学部の院生・学生が大沼について教えてくれました。
自分たちが泊まるテントや寝袋をトラックに積み込みます。
①サイクリングチーム(高学年)
大沼湖畔を一周して、キャンプ場へと向かいます。
スタッフ ビルマのもとでハンドサインの練習。
自転車の調整をして
敷地内でも何周かして、がんばるぞコール。
いざ出発!
自転車に乗れないままスタートしたひとり。みんなが見えないくらい離れても、何度も何度も転んでひざをすりむいても、立ち上がって、
到着!なんと着く頃には乗れるようになっていました。「信じられない!ほんとにふくしまキッズ来てよかった!」
②カヌーチーム(低学年)
サイクリングチームから何名かはこちらへ合流できました。
出発前にカヌー経験豊富なもんじいからレクチャー
いのちがかかっているので真剣
チャレンジの前にいくつかゲームを入れて、みんなでがんばろうねと確認できました。
いざ、出発!
しかし、風が強くて波が高く、このままでは転覆してしまったり、流されてしまう…
神様、おねがい、風を止めてください!の願いもむなしく、気持ちを切り替えて、キャンプ場まで2,30分歩くことにしました。
ぶじ到着すると、もんじいいわくここでは乗れるそう。やったね!
2班とも到着して、テントをたてて、
まったり自由遊び
夜ご飯はちゃんちゃん焼きをつくりました。
北海道の料理で、鮭と野菜とみそがたくさんはいったもの。
焚き火をして、すいかを食べて、
きょうの一枚
仙台の高校生が6名ボランティア参加しています。
1,2年生なので中学校からあがって半年たっていないという学生もいるということなのですが、配膳や食器の片付け、ほかの活動のサポートなど「遊軍」から子どもたちと生活を過ごすカウンセラーまでいろいろな役割をになっています。2011年は中学1年生だったそうです。
大学生がテストで忙しく集まることができない時期に力になってくれています。
今日は子どもたちと、おうちの方から必ず受け取る「ふくしまメッセージ」を読みました。みなさんの思いをひとりひとりが受け取って活動しています。なにを感じたでしょうか。