プログラム紹介Program
北海道プログラム 全道Eコース
余市3日目 レポート

更新日:2015年8月5日  プログラム:北海道プログラム 全道Eコース

余市3日目!
昨日に引き続き、今日も6時半に起床、
7時から隣の小学校の校庭でラジオ体操しました。
7時半からは朝ご飯。
今日のメニューは、バターロールとレーズンロール、近隣で採れた卵を使ったスクランブルエッグ!
昨日に続き、余市産(後日訂正:仁木産(余市お隣町))サクランボのジャムは人気でした。
朝ご飯の後はしばしの自由時間。
数名の子は、ノートを開いて宿題?をやっていました。
実は、今日はお洗濯の日。
子ども達は洗濯したい洋服を、洗濯ネットに入れて出します。
集まったみんなの洗濯ネット。いっぱい!
この洗濯物を、子ども達が日中プログラムに参加している間に
ボランティアの女性2人が洗濯してくれました。
(うち1人の女性は、今日の洗濯の為に余市まで駆け付けてくれました…)
多くの人の協力で、このプログラムが成り立っていることを改めて感じます。
さて、9時半過ぎ、ブルーベリー狩りに山本観光農園へ!
プラム美味しいかな?
いざ、ブルーベリー摘みへ!
さくらんぼも取れたね。
摘んだブルーベリーを調理する為、北星余市高校へ!
調理室をお借りして、ブルーベリーを使ったカップケーキ作りに挑戦です。
実は、乗って来た大型移動バスに肝心のブルーベリーを置き忘れるというハプニングもあったけど…
無事に戻って来たブルーベリーを使ってカップケーキ作りスタート!
できた!
ブルーベリージャム作りにも挑戦!
鍋を見つめながらゆっくり煮て行きます。
近隣の農家さんが提供して下さったとうもろこし。
子ども達が洗い、皮をむき、この場で茹で、お昼ご飯と一緒に食べました。
甘くて美味しいです!
さて、30度を超えた今日の余市。
これまでの旅の疲れに加え、暑さでバテ気味の子が出てきました。
涼しい廊下でお昼ご飯食べてます
ボランティアとして参加してくれた看護師のスタッフをはじめ、
数名の大人がバテ気味の子どもの様子をチェックします。
明日は、みんながここ数日時間をかけて企画した「こども祭り」の本番。
元気な姿で楽しんでもらうには、子ども達に休息が必要…と言うことで
急遽、午後のスケジュールを変更し、
お昼寝休憩を取ることにしました。
スタッフが先に昨日訪問した「学び舎」に向かい、マットレスを敷いてみんなを待ちます。
お昼寝でみんなの元気が回復します様に!
お昼寝で休んだ後、16時からは、お祭り準備のラストスパート!
お店のポスターを書いたり、折り紙で飾りつけを作ったり。
もぐら叩きのチームはダンボールでお手製のもぐらたたきを作成。
釣り堀ゲームチームは、ペットボトルでお魚を作ったり、
決まった的にボールを当てる「ストラックアウト」のチームは
的が倒れない様に重しが必要です。
どうするか考えて、最終的にペットボトルに水を入れることで重しを作ることにしました。
子ども達は限られた資源の中、頭を使って工夫をして、お店の準備をしています。18時からはお待ちかねの夜ご飯!
本日のメニューは野菜タップリのビビンバと、ワカメのスープ。
余市のコミュニティ・レストラン「余市テラス」さんが作って、
宿泊場所まで運んでくれました。
このビビンバ、ひき肉、卵、もやし、人参、ほうれん草、ズッキーニとたくさんの具材がのって、栄養満点!
余市テラスのスタッフも含めて、総勢7名でお皿に盛りつけを行いました。色とりどりでとてもキレイなひと皿に。
わかめスープは、昆布やにぼしのダシがきいてとても美味しい。
子ども達に大人気で、おかわりの行列ができるほど。
中には三杯いただいたという子も!
夕食でお腹いっぱいになった所で温泉へ。
熱中症対策として、温泉へ向かう前後に、子ども達はアクエリアスを補給。
特に温泉後のアクエリアスは大人気!
アクエリアスに集まる子ども達
水分補給してしっかり明日に備えます。
遂に明日は「子ども祭り」当日。
余市に着いてからの3日間、グループ毎に話合い、準備をして来ました。
明日は、元気にお祭りを楽しめる1日になります様に!

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