プログラム紹介Program
北海道
<北海道プログラムのこだわり④>心のリフレッシュ

更新日:2011年12月28日  プログラム:北海道

北海道プログラムの責任者の上田です。
今回の北海道プログラムでは、身体のリフレッシュだけではなく、心もリフレッシュされるような工夫を凝らしています。
その特効薬は、ずばり「信頼できる大人たち」。
今回も、適切なトレーニングを受けたボランティアの方が、子どもたちに寄り添ってくれています。
①93人の子どもに対し、総勢約50名の大人!
総勢約50名の“大人”という大きな船が、93人の“子ども”という乗組員をやさしく運んでいきます。
こういう活動を何年もやっているベテランもいれば、初めて取り組んでみようという人もいます。
でも、みんな思いは同じですし、とにかく今回はたくさんいます。
なので、子どもたちは安心して外であそぶことができます。
②そんなボランティアを支える組織「ezorock」(http://www.facebook.com/ezorock)
大勢のボランティアさんが、熱意を持って活動にかかわり、その活動に集中できるように、若者のボランティア活動支援が大得意の「環境NGO ezorock」の皆さんが準備段階から関わってくれています。
多くの子どもたちがスムーズに活動するためには、その周りの大人がスムーズに動けないといけません。
ezorockの皆さんは、トランシーバーを駆使して「即断即決即行動」を繰り返しながら、常に次を考えた段取りを進めてくれています。
③ボランティアの皆さんにも、学びと気づきとリフレッシュを
子どもたちと共に過ごすボランティアの皆さんは、子どもたち、あるいは周りの大人と常に「対等」です。
なので、ボランティアの皆さんにも「この活動にかかわることによって得たいこと、達成したいこと」を確認し、それが少しでも達成できるような「出番」を作っています。
子どもの前で上手に喋られるようになりたい、いろんな遊びを教えられるようになりたい、少しでもより添えられるようになりたい。
子どもも、大人も学んでいます。
そして、子どものために活動することで、自分たちの心身が擦り減ってしまっては元も子もありません。
ボランティアの皆さんもローテーションを組んで休んだり、子どもたちの活動を一緒に楽しんだりと、大人も「この場」にいることが心地よくなるように工夫をしています。

PAGE TOP