更新日:2011年12月28日 プログラム:北海道
リフレッシュプログラムで子どもたちのサポートをしてくれたボランティアスタッフからの報告です。
本日のメーンイベントの選択プログラムでは、子どもが興味を持ったプラグラムにチームの垣根を越えて集い、全力で楽しみました。
僕はクラフト工作プログラムに参加しました。山葡萄のつるや松ぼっくりなどの使いたい材料を、自分たちで森から拾ってきてリースを作る活動です。
そのなかで最も感動したシーンについて報告したいと思います。
参加した子どもたちがリスの足跡を見つけました。
大沼で暮らしているスタッフ・せっけんの知恵を借りて、みんでリスになりきってリスの動きを再現してみました。
大きい後ろ足と小さい前足から、リスの進行方向やどのように動いていたのかなどを実際に体を動かしながら想像し、考えていきます。
森の中に入り、遊びを通して学習する。
机上の学習だけでは獲得できないリアル、「見えないものを見る」子どもたちの想像する力に驚きました。
(感動し過ぎて写真を撮ることを忘れてしまいました…すみません)
(じゅんさい沼チームボランティアスタッフ・ジョン)