プログラム紹介Program
富士山プログラム
富士山2日目!熱気球&柚野の里宝探し!

更新日:2014年12月25日  プログラム:富士山プログラム

まだ日の登らない、真っ暗な5:30に起床したキッズたちは、眠い目をこすりながら
とりあえず目の前においてある朝食を口に入れるのでした。
なぜこんなに早起きなのか・・・!
それは早朝にしかできないプログラム『熱気球』を上げるためです!
昨日のオリエンテーションで沢山の子が楽しみと行ってくれていた、大人気のプログラムです。
気球の天敵は「風」。天候によっては諦めなければならない場合もあります。。
ですが、今日の天気はザ・パーフェクト!!
雲もなく、風も全く吹いていない、まさに最高のコンディションの中、
無事に気球をみんなの手で膨らませることができました。
初めて目にする巨大な熱気球。全員の目がキラキラと輝き始めます!
気球を上げる舞台はホールアース自然学校から歩いて10分ほどにある、柚野小学校です。
地元の小学生と一緒になって全員無事に、フライトを楽しむことが出来ました!
気球のゴンドラから眺める景色は、キッズたちの目にはどう映ったのでしょうか。
帰ったら感想を聞いてみてください。
はじめは圧倒されて、「こわい~」しか言わなかった子ども達も、
次第に慣れはじめ、気球から軍手を投げて、キャッチしたり、
気球のベスト写真を撮るためあちらこちらに動いたりしていました。
気球の時間は風が止んでいる朝のたった数時間。8時半には撤収し、
またみんなで力を合わせて畳んで片付けました。
それも終わったのがなんと9時!
昼食までの時間、サッカーやバトミントン、長縄跳びなどをして、ひたすら遊び、また遊び
ふくしまキッズも地元の子も関係なく混ぜこぜで大声でいい笑顔で遊びました。
それでもお昼ごはんまではまだ遠い・・・!
後半はスタッフから子ども達へ、ゲーム大会&静岡×福島クイズ大会が開催され
大盛り上がり、お腹もすっかり減りました。
今日、お昼ごはんを作ってくれるのは、地元で植樹活動などをしている
ボランティアグループのYUNOどんぐりの会のみなさん。
地元の食材を使ったおいしいごはんを振る舞ってくれました。
昼食後は、柚野地域全体を舞台とした、「柚野の里宝探し」!
チームごと地図とコンパスが手渡され、地図に書かれたポイントを巡り、
その場所で指令書と同じ写真を撮ってくるというゲーム。
地図上の数字がそのまま点数になるため、チームごとどのルートで進むか作戦をねってから、スタートしました。
しかし、ふくしまキッズにとっては全く初めての土地であるため、右も左もわからない!
そこで頼りになるのが書くチームに居る地元柚野の小学生たち!
近道や抜け道、地元の土地感をフルに活かしてチームを導いてくれていました。
2時間たち、無事にゴール地点に戻ってきたキッズたちは、短い時間で本当にたくさんの事を経験したみたいです。
『郵便局で局長さんとじゃんけんゲーム!』勝ったら富士山限定はがきゲット!
『商店でお店の人と勝負!』買った分だけお菓子ゲット!
『老人ホームで入居者の方々に歌を披露!』などなど、地域を走り回り、高得点を目指しました。
きになる結果は、どのチームも非常に奮闘し、とてもいい勝負となりました。
初めのルート選びが鍵だったようです。
優勝チームには豪華お菓子の詰め合わせが贈呈されました!
ホールアースに戻ったみんなは、昨日暗くて全く分からなかったホールアースの全貌を初めて見ました。
たくさんの木で出来た建物、たくさんの動物、ひろ~いキャンプ場やきれいな川
四季折々の魅力が詰まったホールアースのキャンプ場をしり、
これから毎日の「日課」となる、家畜動物のお世話の方法をやりながらまなびました。
これが楽しみだった!という子もおり、とっても積極的に餌やりや掃除、犬の散歩などを行ってくれていました。
夕食はホールアースの猟師が獲った富士山のシカの肉を使った『マーボー豆腐!』
日中走り回ってお腹ペコペコのみんなはすごいスピードで完食し、男子も女子もお代わり続出!
今後も、ホールアースキャンプの売りである、地産地消、旬の食材で、美味しいご飯を作っていきます!
明日は、人気ナンバー2の洞窟探検の日です。
まだ体験したことのない未知の世界に胸を膨らませ、9時過ぎには全員ぐっすり眠りにつきました。
キャンプ長 むさし
ホールアース自然学校「福島校」のFacebookでも、常時写真をUPしてます!
https://www.facebook.com/WENSFukushima?fref=ts

PAGE TOP