更新日:2011年8月25日 プログラム:大沼(七飯町)
最後の記事アップです。
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夕食後、バスで移動し、市街地にある「稚内副港市場」に寄りました。
ここで、お土産購入と温泉の時間をとって、いよいよ稚内駅へ。最北端への旅もフィナーレです。
稚内駅に着き、駅長さんと再会し、待合室でお座敷列車の入線を待ちました。そして入線後、いよいよ帰りのお座敷列車に乗り込みます。
稚内のスタッフとはここでお別れです。
乗り込む直前に別れのあいさつを交わし、乗り込むと窓越しに別れを噛みしめる・・・そんな心に沁みるジンとする別れでした。
20:10列車は動き出すとともに最北端の旅は終わり、子ども達は帰路につきました。
今回は、遠く日本最北端の地へ来てくれて本当にありがとう!
最北の地には日本離れした景色があり、楽しめる自然があり、様々な人の暮らしもあることが伝わったでしょうか。
またいつか、ここ最北の地へ来てくれるのを待っています。
保護者のみなさま、今回は子ども達を送り出して下さり、本当にありがとうございます。今回の旅で、何か一つでも心に残ればいいなと思い、いくつかの体験を提供しました。この経験がそれぞれの子どもにどう残るかはわかりませんが、少しでも子ども達の成長に寄与できたなら幸いです。
これで「北の果てまで乗ってGO ~お座敷列車で行く北の終着駅・稚内 自然と遊びの旅~」の報告は終わりです。
ありがとうございました。(てる)