更新日：2014年12月27日　　プログラム：金沢・白山麓プログラム

朝、目が覚めると夜の間に降った雪が積もり除雪をしていた建物の前の広場ま再び真っ白に。外はまだ大粒の雪がしんしんと降っています。午前中キッズ達は夜の間に新しく積もったふわふわの新雪の森をスノーシューで探検して手付かず雪を満喫！思いっきり雪を楽しんでいました。
カレーライスの昼食を食べたあとは、明日のスキーに向けて、少年自然の家のスタッフの方から使い方などの講習会、みんな真剣に聞き入る様子は明日のスキーへの期待度を現しています。
スキーの講習会を終えた後は午後の活動。今日はクリスマスの飾り（トントゥ）作りと夜のクリスマス会で食べるケーキのデコレーション、山と森をこよなく愛する熱い男たち「石川地域産材活性化プロジェクト」から頂いた、とっても香りのいい能登ヒバに思い思いのトントゥ（クリスマスの妖精）を絵の具で描いて制作しました。
出来上がった個性豊かなトントゥは、後ほど改めて別のブログでご紹介したいと思います。
クリスマスのケーキは、夏のプログラムでもパンを毎日提供してくれた地元の人気店「あさひ屋ベーカリー」さんが焼いてくれたスポンジに、応援に駆けつけた私の妻が作り方を指導しながら希望者のキッズたちでクリームやフルーツを飾り付け、イチゴを上下半分に切って間にヒゲに似せたホイップクリームんだサンタを乗せた美味しそうなケーキが出来上がりました。
夕食はハンバーグ定食、クリスマス会の演出に駆けつけてくれたサポーターの方々も加わって賑やかな夕食となりました。
さて、陽も暮れて夕飯も終わりいよいよクリスマス会、昔どこかの絵本で見たような絵に描いたように素敵なホワイトクリスマス、最初、真っ暗に明かりを落とした体育館に入場し、２本のトーチ（ろうそく）から木で出来たキャンドルシャンデリアに思いを込めながらひとりひとりがキャンドルに点灯、とても幻想的なオープニングでした。　16本のキャンドルに灯がともりクリスマス会がスタート、クリスマスソングを歌ったりゲームをしたり楽しく盛り上がりました。
一通りゲームや歌を楽しんだ後、今度外に出て静かな森の中に灯るアイスキャンドルのサークルに集まり焚き火を囲みました。辺りは木々枝や葉っぱも含めて白一色、まさにホワイトクリスマス。焚き火を囲み歌を歌ったり焼きマシュマロをしたり、空に昇っていく火の粉を見つめながら真っ白な幻想的な景色の中で、素敵なクリスマスとなりました。
クリスマス会が終わった後、室内に戻って夕方作ったクリスマスケーキを食べて暖かいココア飲んで暖まり、「三菱ビルテクノサービス労働組合」さんから頂いたサンタさん（？）からのクリスマスプレゼントをみんなで受け取り、とても想い出の多いクリスマス会になりました。