プログラム紹介Program
北海道 Bコース
【流山B】どんぐりの木を植えよう!(8月9日)

更新日:2013年8月9日  プログラム:北海道 Bコース

昨日の夜から道南地域は集中豪雨。ごはんを食べている間に雨が強くなり、閉じ込められた面々。
そこでカツオともんじいのブルートレイン、出動。
「みんな、しっかり入ってー!」
男子は「水着に着替えていい?」と おかまいなしで駆け回っています。
そんな中でも今日は植樹作業に挑戦です。 カミネッコン作りをしました。
カミネッコン作りは、北海道や東北で展開されているホームセンター「ホーマック」の皆さんによる活動提供です。 ふくしまキッズが初めて開催された年から、北海道の恵山で「ふくしまキッズの森」を子ども達作ってくれています。
今回、植樹をするのはどんぐりの木。
バイオブロックという紙製の植木鉢のような容器を作り、これに植樹をしたものをふくしまキッズの森へ運びます。 ホーマックで大きくなったら恵山で植えます。1枚の段ボールを植木鉢の形にするのは少し大変でしたが、みんな黙々とやってました。
濡らした新聞紙をちぎって植木鉢の間に入れていきます。 なんと3日分の朝刊を詰めていくので、大人でも結構力がいるんですよ。
ぎゅー!トントン 棒を使って押し込みます。新聞紙を詰め込むと、どんぐりのお家が暖かく保たれるのです。
新聞を詰めきったら、どんぐりの木のお家をかわいく飾り付け。 ペンやクレヨンで、思い思いの絵やメッセージを描いていきます。 「マイク書いたの!どんぐりさん喜ぶかな」
「ねー、これ良い枕だ」
子ども達、熱中していて「そろそろ植えよかー?」と声をかけるまで楽しそうに絵を描いていました。 どんぐりさんも、大きくなるまで楽しく過ごせるね!
かわいいお家になったら、木を植えます。 ぎゅうぎゅう指で押して、しっかりと土を詰め込みます。
「抜けないよー!」ポットから木を出すの、結構コツがいります。
「できた―!」  「大きくなってねー!」
「動物も、植物も、花も集まってきて、良い森が作られていくんだよ。」と、ホーマックの方からお話がありました、 木の実を運ぶリスや鳥がいて、花の蜜を吸う昆虫がいて、森が育っていきます。
植樹をする子ども達と、自然の植物や動物、みんなで森を作っていくんですね。
今日、植えたみんなのどんぐりの木。ぐんぐん伸びて、みんなよりも大きくなって…
みんなが一緒に作った森で、遊べる日がくるといいね。

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