更新日：2015年8月13日　　プログラム：北海道プログラム 全道Lコース

こんにちは！
今日から１泊２日で、「栗山キッズクラブ」の子ども達との交流です。
栗山キッズクラブは、栗山町教育委員会が主催で、地域の人や資源に触れる体験をとおし、創造性豊かで故郷に誇りを持つ次世代を担う人材の育成を目指して作られました。
体をいっぱい動かしたり、みんなでお勉強をしたり、盛り沢山なスケジュールが予定されています！！
朝学習の前に、ふくしまキッズと栗山キッズクラブの自己紹介タイムを、学生のボランティアが主導して行いました。
今日の朝の学習も、栗山町内小学校の先生が、ボランティアとしてお手伝いに来てくれました！
内容は、詩の作成です！子ども達は、いろんな物の目線に立ち、詩の作成を行っていました。
その時に作成された詩は、後のプログラムで披露することになります。
午前中のプログラムは、北海道テレビ放送株式会社（ＨＴＢ）様が用意をしてくださいました。
アナウンサーのお二人が司会・詩の朗読をしてくれます。
始めに、「先生、あのね・・・」～詩集サイロの５０年の上映会を行いました。
昭和35年、まだランプで暮らす人がいた十勝に、１冊の詩集が誕生しました。その名は「サイロ」です。十勝に住む子どもたちが投稿し、地元の教師たちが編集したものであり、サイロは今も子どもたちのもとへ届けられていた。その数は６００号を超え、投稿数は２０万編と言われています。その後、班ごとにまとまり、連詩の作成を行いました。題名は、班で考え、一人一人が一文ずつ考えていくというもの。
書く人が違っていても、一つのものを作り上げようとすると、作品として素晴らしいものが生まれる瞬間を見ることが出来ました。
なんと、スペシャルゲストでｏｎちゃんも、雨煙別小学校に駆けつけてくれました！
各班の連詩の発表の後は、朝学習の時間に個人で書いた詩の発表会です。
詩を書く際のポイントは、主役となるものに、自分がなりきるというものでした。なるほど、子ども達の文章では、「私は花火」や「俺は家」などの言葉を聞くことが出来ました。内容に関しては、とても興味深いものばかりで、私たちスタッフも大きな拍手を送りました。
終了後は、みんなで「ｏｎちゃんおはよう体操」を踊ります。
実は、北海道プログラムＬコース栗山サマーキャンプでは、今日のために、ｏｎちゃんおはよう体操を行っていました！
そのおかげもあって、みんな堂々と踊りきることが出来ました。
もしかすると、北海道の朝の時間帯にテレビ放送されることがあるかも？しれません。そのときには、何らかの形で、皆様にお伝えいたしますね。
お昼ご飯は、栗山コロッケバーガーです！！
栗山町のソウルフードとしても、お馴染みになりつつあります！
お腹も満たされたところで、午後からは体をいっぱい動かします。そうです「運動会」です！！
ふくしまキッズと栗山キッズクラブの仲も、もっともっと仲良くなることでしょう！栗山町　　西脇　宏伸（わっきー）