プログラム紹介Program
富士山プログラム
富士山プログラム4日目

更新日:2013年12月24日  プログラム:富士山プログラム

今日はついに1週間のキャンプの折り返し
みんな少し疲れがたまっているかと思ったら、そんなことは全然なくて
朝から元気いっぱいでした!!
朝起きてからは、自分たちの食事の前に
動物達のお世話です。
やぎにうさぎに犬にニワトリ
2グループに分かれて手分けしてお世話をします。
みんなうれしそうに動物さん達にご飯をあげていました。
みんな普段馴染のないやぎやニワトリのことも
少し怖がりながらもかわいがってくれています。
朝ごはんを食べてからは
待ちに待った洞窟樹海探検です。
しかも今日は地元の小学生との合同での自然体験
最初はお互いに少し緊張していましたが、バスの中でみんなの自己紹介をしたり
朝霧アリーナで、めいっぱい体を動かして遊んだりしたら
すぐに打ち解けました。
朝霧アリーナでは、今日から参加のスタッフじろーが
体と頭を使ったゲームをして、みんなで楽しい時間を過ごしました。
野球をしたり、雪投げをしたり、しっぽとりをしたり・・・
たくさんたくさん広い高原で体を動かして遊びました。
そして、お昼のサンドイッチを食べてから
ついに洞窟へと向かいます。
洞窟のあるエリアは雪が積もっていて
きっとみんなは少し故郷の事を思い出したんではないでしょうか!?
みかんの案内で、この青木ヶ原樹海のこと、溶岩のこと、洞窟のことなどを理解しながら
洞窟へと向かいます。
洞窟を上からのぞきこんだ時には、あまりの迫力にみんな驚いていました。
そして、中に入ってみると
中は一面氷の世界!!
天井からはつらら
足元は氷の筍
しかもその氷が透明でキレイ!!
みんな感動で興奮していました。
洞窟の中では
懐中電灯を消して暗闇を体験したり
音を消して、洞窟本来の雰囲気を味わったり
濾過された水をなめてみたり
洞窟を十分に堪能しつくしました。
その為、帰りのバスでは
みんなぐっすりと眠っていました。
帰ってきてからは、少し自由時間があって
それから夕飯です。
今日はホールアース伝統の手づかみカレーです。
これはホールアースの創設者であるアッパーがインドでの生活で学んだ食べ方です。
この地球上では、日本の様に恵まれた国ばかりではなく
1日3食しっかりと食べられたり、お皿や箸、スプーンが使えたりする地域ばかりではありません
そんな、日本の常識だけにとらわれない、世界に意識を向ける心の広さを持ってもらいたいと思い
ホールアースのキャンプでは行っています。
みんなブーブー言いながらも、しっかりとお皿までキレイにしていました。
ご飯の後はお風呂に入って、今日は走りまわって疲れたので
きっとぐっすりと眠っていることでしょう。
明日は午前中が自由時間、午後はピザ作りです
明日も晴れるみたいです。

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